井上のこだわり
長崎井上のかんぼこは、職人が一本一本、手付け&手握りで仕上げていきます。こうすることで機械成形では出すことができない弾力のある食感や心地よい歯切れを生み出しています。近年、手付による板付かまぼこを作ることができる職人が減っていく中、この難しい職人技を維持していることこそ私たちの自慢であり、おいしさの理由なのです。
「作りたて」の
美味しさを多くの方へ
長崎井上は、県内の多くのスーパーや販売店に出来立てのかんぼこを卸販売しております。名物の「トロ箱」にぎっしり詰まった揚げかんぼこは、長崎井上のシンボル。長崎のお客様に長年愛されてまいりました。私たちは全国の皆様に「出来立て」「揚げたて」の味わいを楽しんでいただきたい、そう願いながら素材選び、原料を練る工程、包装から発送に至るまで、細部にこだわったかんぼこ作りを行っております。出来立てそのままの味を、直送便でぜひお楽しみください。
風土の魅力を伝えたい
長崎名物といえば、ちゃんぽんやカステラが有名ですが、長崎県民にとっては「かまぼこ」こそ食卓には欠かせないソウルフード。地元では愛着を持って「かんぼこ」と呼び、婚礼の引き出物やハレの日のごちそうとしても永く親しまれてきました。年間300種類以上の魚介類が水揚げされる“水産王国”の名物だけに、魚本来の旨味がしっかりと凝縮され、その味わいは別格です。海の恵み、職人の技を長崎の宝として永遠に残して行きたい、私たちはこう願っています。